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vdrめも

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2003-08-05(火) 日々 Debian に染まってるな [長年日記]

_ [kip] slapd IPv6 おかしい問題

slapd -4 だと起動するが、slapd のみだと問い合わせがいった瞬間に落ちる件。SIGSEGV を食らっているのはいいのだが、core が出てこないのでなかなかやっかい。

  1. configure に渡すオプションをいろいろ変えてみて確かめ。TLS や SASL を外してみるも、問題なし。
  2. strace や ltrace で追ってみた。ログが膨大すぎてよくわからず。
  3. slapd -4 -d 255 と slapd -d 255 の出力を比べてみる。ldap_pvt_gethostbyname_a 前後が怪しい?
  4. gdb で追ってみる。slapd を起動させておいて、gdb で attach PID。途中で sigsuspend で停止するが、かまわず continue。問い合わせすると、思わぬところで止まっていた。hosts_accsess () from /lib/libwrap.so.0 って、TCPwrappers じゃん。--disable-wrappers した slapd で問い合わせをうけてみると、問題なし。

ついに突き止めた。servers/slapd/daemon.c の hosts_ctl でクラッシュしている。何気なく tcpdmatch ssh ::1 としてみると、クラッシュ。てことは...tcp-wrappers ipv6 自体がだめなのか?

そこで、USAGI の CVS から tcp-wrappers を持ってきてパッケージ化。slapd はというと...うまくいった。成功。

実際は、/etc/hosts.allow に

ALL: [::1]/128
ALL: [xxx:xxx:xxx:xxx::]/64

前者の追加、および、後者の「[xxx:xxx:xxx:xxx::/64]」からの変更が必要だったが。


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書いてる人: dai

パッチ等(無保証)

GPG Fingerprint = 0B29 D88E 42E6 B765 B8D8 EA50 7839 619D D439 668E