[cvs-ml 306] より。CVS_CLIENT_LOG と -t で cvs の内部動作が追跡できる。
前々から気になってたんだけど、
http://example.com/index.html http://example.com/file.html
という ~/.w3m/history を持っていたとして、
% w3m http://example.com[TAB]
と補完すると、
% w3m http://example.com/.html
となってしまう。これ以降は TAB を押しても変化がなくなる。
% w3m http://example.com/[TAB]
だと
% w3m http://example.com/ http://example.com/file.html http://example.com/index.html
となるんだけどな。ウザくてしょうがないんだけど、何か回避方法はないものだろうか。いい加減解決したいので調べてみるか。
返事した。オプションで切り替えできるように作ったからそれでいいんじゃないかなーというスタンス。
privoxy 3.0.13 にしてから、w3m でうまくアクセスできないサイトが出てくるようになった。strace で w3m を追ってみると、どうも読み込みで止まってるっぽい。これはもしかして Keep-Alive 関係?と思って privoxy の changelog を見てみると、
*** Version 3.0.13 Beta ***
:
- Added client-side keep-alive support.
[/usr/share/doc/privoxy/changelog.gzより引用]
やっぱり。古い config と 3.0.13 の config の diff を取ってみると、
keep-alive-timeout 300
というのが増えてる。こいつをコメントアウトしたところ、w3m で詰まることがなくなった。けど、w3m 以外でも使ってるわけだし...。とりあえず Keep-Alive しないように、HTTP リクエストで Connection: close を送ってやるように w3m のほうを変更。これで keep-alive-timeout を生かしたままで w3m が詰まらなくなった。
--- CVS/url.c.orig 2007-05-24 10:30:17.000000000 +0900 +++ CVS/url.c 2009-07-03 12:29:07.000000000 +0900 @@ -1291,6 +1291,8 @@ otherinfo(ParsedURL *target, ParsedURL * Strcat_m_charp(s, "Accept-Encoding: ", AcceptEncoding, "\r\n", NULL); Strcat_m_charp(s, "Accept-Language: ", AcceptLang, "\r\n", NULL); + Strcat_charp(s, "Connection: close\r\n"); + if (target->host) { Strcat_charp(s, "Host: "); Strcat_charp(s, target->host);
けど、w3m は HTTP/1.0 クライアントなので本当は Connection: close というものがあること自体知らない。HTTP/1.0 クライアントであるにも関わらず、HTTP/1.1 のデフォルトである Keep-Alive 動作を行っている privoxy のほうの問題?
textlayout: avoid double-free when adding preedit color ということで GTK+ 側の問題のようだ。調べたところ 3.7.8 以降らしい。
ローカルに持ってた SVN を git にコンバートしようとしたけどうまくいかなかったので過去の tarball をそのまま git にして、ひとまず github に上げた。> dai-vdr/audkrellm
これも dai-vdr/gkrelluim に上げた。4年も手をつけてないのか...。こちらは SVN から mercurial に変換してたので hg-fast-export で変換できた。もしかして audkrellm も mercurial に変換してあったかな...もう記憶がさっぱり。
-s オプションでスクリーンショットを撮ろうとしたら、
/usr/bin/screenfetch: line 1816: scrot: command not found :: ERROR: Problem saving screenshot to screenFetch-2014-07-03_xx-xx-xx.png
となってしまった。どうやら scrot というスクリーンショットを撮るコマンドに依存関係がないみたい。どうしても必要ってわけでもないし、Recommends かな。ということで修正を git.debian.org に push。
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書いてる人: dai
パッチ等(無保証)