_ [debian] debian woody で ssh IPv6

debian woody で ssh の IPv6 接続ができないのは ssh や libssl のせいではなく、tcpd が IPv6 対応していないせいだった。てことで、tcpd IPv6 を入れなければ、というわけだが、tcpd IPv6 は libc6 のヴァージョンが新しくなければならない。ということで、pin で libc6 を upgrade。2.3.1 になり、tcpd IPv6 も入った。sshd も IPv6 OK。 ところが、libc6 2.3 だと、ldap の connection が大量に増殖する現象が起こるのをすっかり忘れていた。でも ssh IPv6 は捨て難い。ところが、tpcd IPv6 を使える libc6 は、pool には既に存在してない。そこで、snapshot.debian.net から適当な libc6 を取ってきて、dpkg -i で突っ込む。これがいけなかった。GLIBC_2.3 を要求するコマンドが大量に動かなくなった。libc6 2.3.1 に上げたときに coreutils 等々も入っていったがそのせいか。 woody の {text,shell,file,debian}utils を取ってきて突っ込む。libc6、libc6-dev、nscd、libdb1-compat、libnss-ldap、libpam-ldap。まだ足りない。mount、login が要求していた libpam0g、ssh が要求していた libssl、とこれで完了。 最初から snapshot.debian.net 使っとけばよかったな。