_ [debian] madwifi-ng 0.9.0+svn1310-0vd1

debian/ を svn.debian.org の pkg-madwifi から取ってきて作成。

_ [debian] zsh 4.2.5-23vd1

zsh 用 euc-jp patch を当てて作成。

_ [debian] tetex-bin 変・解決

TeX 関係のパッケージのインストール、例えば texinfo が

/usr/bin/fmtutil: line 363: /texconfig/tcfmgr: No such file or directory
fmtutil-sys: config file `fmtutil.cnf' not found.

となって失敗する。fmtutil-sys を調べてみると、

kpsewhich -var-value TEXMFSYSVAR
kpsewhich -var-value TEXMFSYSCONFIG

が SEGV っている。さらに kpsewhich を調べてみると、kpsewhich –help でも SEGV ってしまっている。SEGV はどちらの場合も kpse_cnf_get で起きているようだ。 ソースを取ってきて gdb やら printf を挟んだりやらしてさらに追ってみると、texmf.cnf におかしなエントリが入っていることが判明。

%% READ /usr/share/doc/dvipdfmx/README.Debian for details:↵
% CMAPINPUTS = .;/usr/share/fonts/cmap/adobe-gb1//;/usr/share/fonts/cmap/adobe-cns1//;/usr/share/fonts/cmap/gs-cjk-resource//↵
CMAPINPUTS = .;/usr/share/fonts/cmap/adobe-japan1//;/usr/share/fonts/cmap/adobe-↵
cns1//;/usr/share/fonts/cmap/gs-cjk-resource//↵

行の途中で改行が入っていたため、そこでパースに失敗して SEGV ってしまっていたようだ。大本になった /etc/texmf/texmf.d/50dvipdfmx.cnf を修正して update-texmf。kpsewhich は SEGV しなくなり、TeX 関係のパッケージのインストールも失敗しなくなった。 そもそもどこで 50dvipdfmx.cnf がおかしくなったのか調べてみたら、「dvipdfmx で日本語 DVI ファイルが変換できない」のエントリで既に途中に改行が混入していて、それをコピペしたせいかもしれない。

_ [comp] suspend2 2.2-rc9 (swapfile+swapwriter / swappartition+swapwriter)

kernel 2.6.14 対応の suspend2 が出たので早速試してみる。コンパイル、インストール、起動は問題なかったので、電源ボタンを押してサスペンドさせてみると、

Freezing processes
You need some storage available to be able to suspend.

と、すぐ戻ってきてしまう。何か変だと思って見てみたら、swap が有効になっていなかった。swapon してから電源ボタンを押したら、きちんとサスペンドした。復帰も問題ない。

_ [debian] sylpheed 2.1.6-0vd1

作成。

_ [comp] vim 6.4 の syntax/css.vim 変

vim 6.4 で html ファイルを編集しようとしたら、

/usr/share/vim/vim64/syntax/css.vim の処理中にエラーが検出されました:
行   41:
E16: 無効な範囲です
E475: 無効な引数です: cssIdentifier "#[A-Za-zÀ-ÿ_@][A-Za-zÀ-ÿ0-9_@-]*"
続けるにはENTERを押すかコマンドを入力してください

と出た。どこかで見たことあると思って探してみると、AZURE Diary 2005.10.28 にあった。うちでは「性悪」と化けずに表示されていたので違うかと思ったけど同じ件のようだ。 /usr/share/vim/vim64/syntax/css.vim を

-syn match cssIdentifier "#[A-Za-zÀ-ÿ_@][A-Za-zÀ-ÿ0-9_@-]*"
+syn match cssIdentifier "#[A-Za-z_@][A-Za-z0-9_@-]*"

として ISO-8859-1 latin-1 部分を削った。

_ [comp] pre 中で実体参照を表示させたい

ここでは pre プラグインに emptDiaryスタイル で示されている pre プラグインを使っているけど、

 <%= pre<<PRE, false
 À-ÿ↵
 PRE
 %>

のように false をつけてやると

 À-ÿ↵

のように実体参照などをエスケープさせずに表示できることにさっき気付いた。