2.4.23-ck1, etc.
_ [comp] 2.4.23-ck1
出たようだ。-ck は開発に時間が取れなくなったので終了らしい。うーん残念だ。一方、-aa は大部分が 2.4 に merge されており、2.4.23-aa1 が最後の 2.4-aa になる、とのこと。2.4 は近いうちに maintenance mode に入ることもあるし、2.6 へ行け…ということか? ひとまず、rmap はないけれども入れてみることにする。先日のおためし版の tree に問題なく patch は当たった。compile も問題なし。 acpi=off とすると HyperThreading 効かなくなるのね。最初 1CPU しか見えなくて焦った。うーむ、GKrellm の CPU の波形が何やらおかしいなぁ、乱れてるというか。
_ [comp] valid lifetime 2592000 is too long 問題
また出るようになった。何だろう?これって USAGI じゃなくて、ck の何かの影響なのかなぁ。 あーなんかわかった気がする。
if (valid_lft >= 0x7FFFFFFF/HZ) {
/* Avoid arithemtic overflow */
if (net_ratelimit())
ADBG1((KERN_DEBUG "addrconf: valid lifetime %u is too long; adjusted to %u.\n",
valid_lft, 0x7FFFFFFF/HZ-1));
valid_lft = 0x7FFFFFFF/HZ-1;
if (prefered_lft > valid_lft)
prefered_lft = valid_lft;
}
これは net/ipv6/addrconf.c の当該箇所なのだが、ck の Timer frequency (CONFIG_HZ) によって HZ は 100 から 1000 になっている。そのせいで問題が起こってるっぽい。もともとの 100 な HZ は USER_HZ に退避されてるみたいだから、置き換えればいいのかな。てことで、include/net/addrconf.h の最初のほうで、#define HZ USER_HZ してみた。よし、出なくなった。けど、これでいいんだろうか。 結局、2.4.23 おためし版に戻した。うーむ。
_ [debian] w3m 0.4.2+1.890-0vd0
-m17n を使いたかったので作った。
_ [debian] rsync 2.5.7-0vd0
rsync.gentoo.org が侵入されたのは 2.5.6 の穴を突かれたらしい。ということで作って入れ換えておく。