_ [comp] tail –follow=name と -F

file-A
file-B
file -> file-A

という、file-A に対して file という名前の symlink を張っている状況で「tail -f file」していたとする。その状態のまま、

file-A
file-B
file -> file-B

のように symlink の張り先を file-A から file-B に切り替えたとしても、「tail -f file」は file-A の状態を見続けている。symlink の張り先が切り替わったらそれに追従してくれないものか、と探してみたら、

tail --follow=name file

というロングオプションをつけてやると、symlink の張り先が変わってもそちらに追従するようになった。 さらに「–follow=name –retry」と同じ意味の -F というオプションがあるようだ。

_ [comp] swatch –tail-args

これを受けて、swatch を

swatch --tail-args '-n 0 -F' -c .../swatchrc -t .../log

としてみた。