続々々々・linux-image-2.6.30-1-amd64 2.6.30-1 変, etc.
_ [debian][amd64] 続々々々・linux-image-2.6.30-1-amd64 2.6.30-1 変
理由がわかってきた。busybox に落ちたときに何気なく /root 内を見てみると、システムの入ってる sda じゃなくて、データ領域の sdc だった。つまり、
- jmicron から pata_jmicron に変わったため hda が sdc に変わった。
- ディスクの認識タイミングで sda と sdc が入れ替わることがある。
- 本来の sdc が先に認識されてそれが sda になってしまうと、当然そっちにはシステムが入っていないので No such file or directory。
ということ? となると root にデバイス名を指定するのはもはや時代遅れで LABEL か UUID で指定するのが定石? てことで /boot/grub/menu.lst や /etc/fstab を UUID 指定するように変更することに。LABEL は命名が面倒なので。反面 UUID は長すぎるし覚えられないけど。 ls -l /dev/disk/by-uuid で UUID と対応するデバイス名が、あるいは blkid /dev/sda1 で指定のデバイスの UUID が出てくる。
% ls -l /dev/disk/by-uuid
合計 0
lrwxrwxrwx 1 root root 10 2009-06-26 19:12 22e7ad33-4e9f-48e3-9199-XXXXXXXXXXXX -> ../../sdb1
lrwxrwxrwx 1 root root 10 2009-06-26 19:12 440fe870-aa7f-4a91-b158-XXXXXXXXXXXX -> ../../sdc1
lrwxrwxrwx 1 root root 10 2009-06-26 19:12 5005f132-109c-4edc-af73-XXXXXXXXXXXX -> ../../sdb2
lrwxrwxrwx 1 root root 10 2009-06-26 19:12 d1cf41ec-7d70-4a6d-9af9-XXXXXXXXXXXX -> ../../sda1
# blkid /dev/sda1
/dev/sda1: UUID="d1cf41ec-7d70-4a6d-9af9-XXXXXXXXXXXX" TYPE="ext3"
/boot/grub/menu.lst は
## kopt=root=/dev/sda1 ro
# kopt=root=/dev/disk/by-uuid/d1cf41ec-7d70-4a6d-9af9-XXXXXXXXXXXX ro
/etc/fstab は
# /dev/sda1 / ext3 noatime,errors=remount-ro 0 0
UUID=d1cf41ec-7d70-4a6d-9af9-XXXXXXXXXXXX / ext3 noatime,errors=remount-ro 0 0
こんな感じで。再起動しても今のところ問題ない。#534702 は閉じておいた。ちょっと閉じ方ミスったかな…。
_ [debian] mutt 1.5.20-2 変
Sylpheed と共有してる MH 形式のメールボックスが開けないな。1.5.20-1 も駄目。1.5.19-4 なら OK。