tDiary から Jekyll に移行
[vdr] tDiary から Jekyll に移行
2003-02-24からなんと20年半の長きにわたってvdrめもでお世話になったtDiaryからJekyllに移行しました。
- emptDiaryスタイルで書き続けることにかなり前から限界を感じていた
- Markdownで書けるようになれば、かなり融通が効くようになる
- ただ、emptDiary形式からMarkdown形式に変換するのに1か月くらいかかった(他に流用できない気がするけど、変換スクリプトは公開予定)
- tDiaryそのもののメンテナンスに限界を感じていた
- Jekyllのメンテナンスならいいのか、という話はあるけど、前述の通りMarkdown形式なら変換やJekyll以外のソフトウェアへの移行もやりやすいはず
- いよいよサーバのメンテも大変になってきたら、GitHub PagesやGitLab Pagesに載せてしまってもいい
あたりが理由になります。そもそもここ数年は毎日の記録にもサボるようになってしまっていたので…閉じはしないけど、手間は減らしたいと思っていたところでした。 ただ、いろいろカスタマイズして使っていたので、完全にMarkdownおよびJekyllに移行することはできず、かなりのtDiaryの機能を諦めました。
- 自前の検索機能は諦めてGoogle検索にお任せ
- そもそも以前から結果にセクションタイトルが出ないなど、うまく動いていなかった
- 長年日記機能は諦め
- 引用元の表示は諦め
- 直接HTMLを書くハメになった(けど何とかならないかなぁ)
- カレンダーは廃止
- カテゴリは諦め
- 一応記事のメタデータ(Front Matter)にカテゴリを記載しているけど、JekyllのPagination (ページ分け)が対応していないため
- 本日のリンク元は廃止
- 代わりにGoogle Analyticsを入れようかと思ったけど面倒になったので止め
- 日本語の曜日は諦め
- myプラグインからのバックリンクは諦め
- セクションごとに表示するのは無理そうだった
ついでですが技術的な内容以外のカテゴリの記事をすべて削除しました(データは残してありますが、再公開の予定はありません)。極力リンク切れにならないようにセクションアンカーを残すように変換スクリプトを作りましたが、万が一リンク切れが起きていたら削除対象記事だったと思ってください。また、3,300近くのファイルのすべては確認していないので、変換ミスがあるかもしれませんがご容赦ください。 最後に、20年半の長きにわたりtDiaryには大変お世話になり、本当にありがとうございました。なお、当サイトへの記事の追加はこれからも続けていく予定です。