2.4/2.6 固まる問題, etc.
_ [comp] 2.4/2.6 固まる問題
何かを compile していると固まる問題だが、徹底調査。
- 今のところ、2.4.25+rmap 2.6.3-mm[24] で起こる。
- kdb で確認してみようとした。→キーが効かなくなるので無理。
- BIOS で HT 無効にしてみた。→固まる。
- acpi=off で起動してみた。→固まる。
- preempt を無効にしてみた。→固まる。
- BIOS で HT 無効にし、ACPI と SMP を無効にした kernel にしてみた。→固まる。
- 2.4.25-pre8,-rc[1234]+rmap →問題なし。
以上のことから、
- rmap は関係ない
- HT は関係ない
- ACPI は関係ない
- preempt は関係ない
- SMP は関係ない
ということが予想される。 次に、固まらない 2.4.25-pre8 と 固まる 2.4.25 の patch の比較をしてみる。両者に共通して当たっているのは
- devfs-patch-v199.17.gz
- longbeep-linux-2.4.0.patch
- vd_kernel-2.4.21-tuner-ntscjp.patch
- vd_unicon-kernel-2.4-20040219.patch.bz2
- 2.4.25-rmap15l
これらはおそらく問題ないと思われる。異なる patch は
Owl は 2.6 用はなく、2.6 でも固まることから関係ないと思われる。usagi は network 触っていないし、ipv6 モジュールを読んでいない状態でも固まるので多分関係ない。と、残るは i2c だが…何とも言えない。ともあれ、linux-2.4.25-i2c-2.8.4.patch.gz を外して構築してみると…あら不思議、問題ない…。 もともとは熱暴走しているかどうか監視するための i2c/lm-sensors だったが、それの最新版が悪さをしていたのか?偶然ということも考えられるが…もうちょっと追ってみるか。
_ [debian] uim 0.3.1-0vd1
作成。
_ [debian] sylpheed 0.9.9-0vd1
sylpheed-0.9.9-gtk2-20040229.tar.gz を用いて作成。message view 問題 についてのチェックは後程。